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小谷 夏那実さん帰国報告文 | |
私は8/5に台湾に着き2日間ホストファミリーと過ごし、8/7~8/13の7日間International Lions Youth
Camp に参加しました。キャンプでは台湾の伝統的なブレスレットを作ったり、高雄の有名な場所に行ったりと、沢山の体験をすることができました。特にキャンプで印象に残っている事は、サバイバルゲームとキャンプファイヤーです。サバイバルゲームでは4グループに分かれ、作戦を立て皆で協力する中で、より絆を深めることができました。キャンプファイヤーでは、皆と一緒に踊ったり、各国に分かれ、自分の国で流行っている歌を歌ったりしました。私たち日本人はRADWINPSの前前前世を歌いました。この歌を知っている人も多く盛り上がり、本当に楽しかったです。キャンプでは、コミュニケーションをとる場合主に英語を使いました。しかし、いざ話そうと思ってもすぐに英語が出てこず、「もっと英語が話せたら自分の気持ちをうまく伝えることができるのに」と思うことが多々あり、強く英語の重要性を感じました。このキャンプを通して沢山の思い出と、沢山の友達を作ることができました。そして、中国語や、日本語を教え合うなかで少しですが中国語を覚えることもでき良い経験ができました。キャンプでできた友達とは、今でも連絡を取り合っており本当に良い友達もできました。このキャンプは自分自身の視野や、友達の輪を広げることができ、私にとって忘れられない思い出となりました。ホームステイでは、ほとんど毎日呉ファミリーと一緒に行動しました。私のホストファミリーはとても優しく、私を家族のように接してくれ、最高なホストファミリーでした。私のホストシスターは、日本語が本当に上手で、コミュニケーションをとる時は、ほとんど日本語でした。日本人ではないかと疑うほど日本語が上手く初めて会った時は、本当に驚きました。私のホストファミリーは毎日いろいろな場所に連れて行ってくれ、1日1日があっという間に過ぎました。私のお気に入りの場所は太魯閣国家公園、阿里山、安平剣獅?です。太魯閣国家公園は、およそ3,275mの高い所にあり、とても景色が綺麗でした。阿里山は、多くの自然に囲まれ、とても落ち着く所でした。安平剣獅?は、街並みがきれいで、お土産屋さんも沢山あり、楽しかったです。良い思い出ができました。また、ホストファミリーは、沢山の台湾の料理を食べさせてくれました。特に、私のお勧めは、意麺、?肉飯、マンゴーかき氷です。ホストマザーが作った意麺は、チャンポンに近い味で本当に美味しかったです。?肉飯は、チキンとニンニクと油で炒めてある物で私がホームステイした先でとても有名なご飯です。マンゴーかき氷は、マンゴーがとても甘くて美味しかったです。 台湾の料理は、緑茶を頼んでも甘かったり、豚肉や牛肉は、日本では食べたことのないスパイスで味付けがされていて初めて食べたときは、予想していた味と違ったので驚きましたが、どれも本当に美味しかったです。ホストシスターと買い物している時、台湾のテレビ局に新商品の味の感想をきかれ、その様子がテレビで放送されました。これも1つの良い思い出となりました。また、ライオンズクラブの例会にも2回ほど参加しました。ライオンズクラブの方々から盛大な歓迎を受けました。皆さん、明るくフレンドリーでとても温かく、親切でした。私は、台湾でホームステイしている間、朝、昼、晩、外食がほとんどでしたが、台湾では、外食をしても500~700円あれば、しっかり3食食べることができるほど物が安かったり、日本では、あまり考えられないかもしれませんが、夜市に10:00とか11:00まで居て食べたり、夜中にカップラーメンよく食べたり、18才からお酒が飲めたり、車よりもバイクが多かったりと、日本とのギャップを沢山感じ、毎日刺激だらけでした。私は、食文化、生活文化、言語の違いなどに触れる事で多くの事を学び、もっと台湾や、中国語について知りたいと思うようになりました。そして、何事にも挑戦してみる事、積極的に自分から行動する事の大切さを改めて感じました。本当に貴重な経験ができ良かったです。そして何よりも、台湾での出会いは、私にとって宝物です。この出会いと経験を無駄にせず、将来に繋げていきたいです。ありがとうございました。また、いつか台湾を訪れたいという気持ちで一杯です。 |
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小谷 夏那実さんの帰国報告プレゼンテーションPDF | |
刀禰 日夏莉さん帰国報告文 | |
この度、私は8月25日までの約3週間の間、台湾へ派遣及びホームステイをさせていただきました。現地に着くまで不安に思うことも多くありましたが、空港に着いてすぐ自分のホストファミリーをはじめ、台湾のライオンズクラブの方々が温かく迎えてくださったので安心しました。台湾の方々の中には日本語を話せる人も多く、台湾は親日的な国であることを初日から身に染みて感じました。 1週間にわたって行われたキャンプでは、約20カ国からのユースが集まり、60人以上のメンバーとの交流を楽しみました。日本では体験できない活動を数多くさせていただき、その中で国境を越えて様々な国の人とコミュニケーションを取ることができました。キャンプ中は英語が飛び交う中での生活だったのでネイティブな英語をうまく聞き取れず理解するのに時間が掛かったり、言いたいことが思うように伝わらなかったりと、自分の英語力の未熟さを痛感することができた良い機会だったと思います。 ホストファミリーとの生活では、映画千と千尋の神隠しのモデルにもなったと言われる九?をはじめ、台北101や故宮博物院など日本人の知名度が高い観光地はもちろん、その他にも様々な場所へ連れて行ってくださいました。台湾は嘗て日本の植民地であったので、行く先々で日本統治時代の面影を残す場所や建物が多く見られ、台湾と日本の歴史に直で触れることができました。植民地と聞けばあまり良いイメージは湧かないもので、日本のことを良く思っていない人もいると考えていたけれどそれは全然感じられませんでした。むしろ台湾の産業や経済、教育の発展に力を注いだ日本に感謝しているということを知りました。現在の台湾では日本のアニメやテレビ番組が放送されていたり、日本の店舗が至る所に立ち並んでいたりするのを見かけることが多かったので、台湾に対する親近感が募っていきました。また、日本では味わうことのできない台湾料理をたくさん食べさせていただきました。台湾の食生活は外食がほとんどで、家庭料理を食べることはありませんでした。現地のライオンズクラブが行う集会に参加したり、ガバナーに挨拶をしに行ったりして多くの激励の言葉をいただきました。台湾でのホームステイ及びキャンプでは、豊富な国際感覚と英語でのコミュニケーション能力が養われ、自分の将来に繋がる貴重な体験ができました。台湾で経験した大切な出会いと別れは自分にとってかけがえのないものとなり、出会った一人ひとりとの思い出は今もはっきりと覚えています。また、ホームステイ先でも素敵なホストファミリーに恵まれ、安全で快適な生活を送れるように何もかもサポートしていただいて、本当に感謝しています。必ずまた訪れたいと強く思うほど、台湾は本当に温かい国でした。このような機会をいただけたことに、萩ライオンズクラブの皆様に改めて感謝申し上げます。大切な一生の思い出と共に、笑顔で帰国できたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございました。 |
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刀禰 日夏莉さんの帰国報告プレゼンテーションPDF | |
橋本 茉実さん帰国報告文 | |
私の一軒目のホストファミリーは、クアラルンプールのSerena Yeo家でした。このホストファミリーは夫婦ふたりの家庭で、7月18日から21日までの4日間、私は他県のYCE派遣生と一緒にホームステイしました。二軒目のホストファミリーはクアラルンプールから飛行機で1時間のコタバルに住むFoo
Chek Yee家でした。この家には同級生の長女と一つ下の次女がいました。他に長男もいますが、長男はクアラルンプールの大学に通うため不在でした。期間は7/21から8/1までの11日間滞在しました。 ここでは主に日本人5人とフィンランド人2人のYCE派遣生と活動しました。 三軒目のホストファミリーは再びクアラルンプールに戻りJOANNE CHEON GGAIK HOON家でした。この家には13歳の長女と11歳の次男と5歳の次女がいました。期間は8/1から8/16までの16日間滞在しました。このホストファミリーとはペナン島とマラッカにも連れて行ってもらいました。 私がマレーシアで過ごした1ヶ月間はすべてが心に残る貴重な体験でした。 日本を離れて異国の地で、私は初めて伝えたいことが上手に伝えられないもどかしさを感じました。 ホストファミリーの3軒は私のことを家族の一員として扱ってくださいました。最初は長いと思っていた1ヶ月は、とても短く感じました。そう思えたのも私がホームステイさせていただいたホストファミリーや一緒にYCE派遣生としてマレーシアに行った仲間のお陰だと思います。 このような貴重な経験をさせてくださいましたライオンズクラブの方々には本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。ドリアンはガソリンスタンドのような匂いで食感はアボカドのようで、今まで食べたことのない甘い味がしました。ピンクモスクにも行きました。三食とも外食で、これは朝ごはんです。汁なしのうどんみたいなものでした。コタバルのマーケットです。食べ物をはじめとする日用品まですべて売ってありました。ケランタン川を船で遊覧。そこに浮かぶ市場にも行きました。 バティックというロウを使った伝統工芸です。寺院の仏像です。とにかく大きいものばかりです。姉妹が通う学校に行きました。コタバルのライオンズメンバーとYCE派遣生とホストファミリー全員が集まり、海岸で食事しました。クアラルンプールにあるセントラルマーケット。お土産を買うところです。 |
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橋本 茉実さん帰国報告プレゼンテーションPDF |