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第59期・活動報告2
59th report/page2
盲導犬キャラバン教室
日時:10月27日(火) 於:明倫小学校。11月6日(金) 於:相島小中学校
10月27日(火)、明倫小学校。11月6日(金)、相島小中学校で盲導犬キャラバンを開催しました。盲導犬キャラバンとは、小中学校の人権教育の一環として、視覚障がい者の実際や盲導犬の役割について学習してもらう事業で、ライオンズクラブの協力により行われています。今年は103名の明倫小学校4年生と、離島で中学生2人、小学生1人、その他保育園児と保護者を合わせても10人に満たない、相島小中学校の2校という、とても対照的なものとなりました。両校とも、訪問した盲導犬は、雄・7歳のロッシー君(26kg)。指導スタッフは、角谷さん他1名が担当しました。角谷さんは1年目とは思えない落ち着いた話しぶりでしたし、ロッシー君はちょっと怖がりな性格で、現場の盲導犬になれなかったようですが、仕事はきっちりこなしてくれました。今年はコロナの影響で、実際に子供たちが犬に触れたり、一緒に歩いたりすることはできませんでしたが、白杖の使い方や、盲導犬の仕事(曲がり角や段差で止まる、障害物を避ける)を学んだり、ハーネスを装着すると盲導犬は仕事モードに入り、周囲の人は決して触れたり気を散らすような行動をしてはならないこと。困っている障がい者には声かけが大切なことを教わりました。また、盲導犬は電車などの開いた席を見つける能力があることも初めて知りました。子供たちも熱心に話を聞き、明倫小では時間をオーバーするほどの質問があり驚きましたし、相島では一生懸命質問する小学生に、みんなががんばれと励ますようなアットホームな温かさを感じました。とても充実した授業となり、協力いただいた皆様、メンバーには大変感謝しています。また、相島では船の都合で、朝の8:00から14:40とたっぷり空き時間があり、ロッシー君と島の北端、灯台まで散歩に行きました。往復6kmともはや散歩というよりトレーニングで、メンバー皆、お疲れの様子でしたが、島の美しい景色を堪能でき、これもいい思い出になりました。 保健福祉厚生委員長 登城 宏司
国際平和ポスターコンテスト
期間:10月25日(日)~11月1日(日) 於:萩郵便局コミュニティールーム
今期も、萩市教育委員会に後援をいただき市内小中学校へ「国際平和ポスター」の募集を行なったところ短い夏休み期間ではあったものの、4校15作品の出展がありました。選考に当たっては、3役、担当副会長、青少年健全育成委員で行い全員の投票により最優秀賞1点、優秀賞2点を決め、最優秀賞は萩西中学校1年小野華穂さんの作品に決定しました。出展された作品は、萩郵便局コミュニティールームにて10月25日(日)~11月1日(日)の8日間展示し多くの方に見ていただくことができました。国際平和ポスターコンテストは年齢制限など色々と制約のある中、生徒、児童たちが自由な発想で平和を考え表現したものです。最優秀賞に受賞された萩西中学校小野華穂さんの授賞式を11月第2例会に出席いただき執り行われました。最優秀作品は今後、萩ライオンズクラブ代表としてキャビネットへ送付いたします。今後も、「国際平和ポスターコンテスト」を通じて多くの子供たちに平和の大切さを考える機会になればと希望します。
青少年健全育成委員長 山本 真一朗
薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室
日時:12月16日(水) 於:萩市立川上小学校
12月16日(水)、川上小学校にて今期最初の薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室を開催することになりました。当日はコロナウイルス感染拡大防止の観点からライオンズクラブから3名の参加ということで委員会メンバーとしてワタクシと藤原由佳さん、そして会長と参戦してまいりました。川上小学校の5年生6年生対象で3名の児童さんに薬物の基礎知識、違法薬物の危険性など、パワーポイントを使って話をさせてもらいました。「え?紙芝居じゃないの?」と思われるかもしれませんが、当初は紙芝居を準備するつもりでした。しかし、原稿の多さに圧倒されてパワーポイントに変更した次第であります。講義も予定された時間ちょうどに終わることができ薬物防止認定講師としてのデビュー戦としてはまずまずのデビュー戦だったように思います。ワタクシの今後の出番としては予定なく、烏田さん、藤原さんの講師ぶりを見学させてもらおうかなと思っております。 青少年健全育成委員 大嶋 匡史
盲導犬キャラバン教室
日時:12月4日(金) 於:萩市立田万川中学校
12月4日(金)田万川中学校に於いて今期三回目の盲導犬キャラバンを開催いたしました。中学校の人権教育の一環として、視覚障害者の現状や盲導犬の役割について学習してもらう事業で、ライオンズクラブの協力によって行われております。講師として、島根あさひ訓練センターより、角谷さん・辻さん・PR犬のラブラドールレトリーバー5歳のヒカちゃんが担当しました。授業では50名の生徒が、1時間半近くの講義を真剣に受けておりました。講師のお話の中に、盲導犬はユーザーである視覚障害者の方と一緒にいることが嬉しいのだということをお話しになっておりました。実際に今回来たPR犬のヒカちゃんは、遊ぶことが大好きで、全力で遊びを楽しんでいました。最後の生徒からの質問で、盲導犬の実働年数と引退した後のことについての質問がありました。盲導犬は生後2ヵ月ほどでパピーウォーカーというボランティアの家に預けられ、その家族と共に生活をすることで社会や家庭でのルールを学ぶそうです。その後、盲導犬の訓練を約1年行い、約8歳まで盲導犬としてユーザーと生活をするそうです。8歳で盲導犬を引退した子は引退犬ボランティアが家族の一員として迎えて、普通の愛犬として過ごしていくそうです。盲導犬に対する、可哀そうや動物虐待など様々な偏見はありますが、盲導犬はユーザーと一緒に居ることが幸せであり、決して不幸な生き物ではないということを教えて頂きました。町で盲導犬を見かけた時は、そっと見守ってあげることが大切ですが、もしユーザーが困っていたら積極的に声を掛けることが、相手や自分自身、そして周りを幸せにする方法ではないでしょうか。委員会の皆様、ライオンズクラブのメンバーの皆様のご協力、誠にありがとうございました。保健福祉厚生副委員長 松本 宏明
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