小規模作業所・通所授産施設全国連絡協議会全国大会が萩市民館・萩国際大学・萩本陣を会場として1月27日シ〜28日カに全国各地より、障害者本人、一般会員約600名の参加のもとで開催されました。「障害者自立支援法のもとで、小規模作業所運動をどのように発展させるか」をテーマに大会初日は萩市民館にて午前10時よリ、二井知事、河村自民党政務調査会長代理、野村萩市長を始め多くのご来賓を招いての開会式。開会行事終了後、本人さんは市民館の3会場にて分科会、一般会員は、萩国際大学にて9会場を使っての分科会。分科会終了後、本人さんは、市内見学、一般会員は、一坂太郎氏の記念講演と市内見学、午後6時30分より、萩本陣の2会場を使って本人交流会と一般交流会。大会最終日は午前9時より分科会報告とシンポジウム、そして12時より閉会式。雨と寒さの2日間そして、ハードスケジュール、大会に参加した人も大変でしたが、それ以上に160人のスタッフの皆さんはたいへんだったと思います。大会に参加された多くの人より、すばらしい大会であった、満足した、感動したと言われたときに、大会開催の依頼を受けてよかった、皆さんありがとうの気持ちで、疲れも吹っ飛んでしまいました。この大会の成功の要因を考えたとき大会スタッフの力は勿論のこと、行政の支援、それにも増してこの大会を最初から支援をと手を上げてくれた萩ライオンズクラブの小田会長をはじめとする会員の皆さん、この大会を萩ライオンズクラブの創立45周年記念事業としてとりあげ最大限に支援をいただいたこと、また萩青年会議所の支援や多くの市民の温かいご理解のお蔭と感謝し、一人でも多くの方が、障害者が地域の中で安心して働き、生活の場として暮らしていける地域つくりにがんばっていることに、ご理解いただければ幸いです。大嶋 宏史 記