新谷50周年大会会長 50期スローガン「温故知新」ウィ・サ―ヴを掲げるとともに萩ライオンズクラブ認証50周年記念式典・祝賀会開催という期にめぐり逢えた事を光栄に思います。先人、諸先輩方々の築き上げられた伝統と歴史ある萩ライオンズクラブの節目に相応しい50周年記念大会でした。過去のアクティビティ、50周年までのクラブ軌跡を振り返り、大会を成功させるという萩ライオンズクラブ全会員の強い信念と下田、横須賀友好姉妹クラブとの友情、親善に敬意を表し、相互理解のきずなによってクラブ会員、クラブ間の融和によるものと強く感じました。大会実行委員長をはじめとし、各部長、各委員長、各委員、ＬＬの皆さまの絶大なるご協力のもと、記念ゴルフ、記念事業、式典、祝賀会、大板山たたら太鼓が無事成功に終了致しました。成功の裏側には数多くの議論、検討、検証、設営、練習、時間を費やし、努力を惜しまない、妥協を許さない、強い信念こそがすべてだったように思います。その思いは、来賓の方々をはじめとする、地区ガバナー、地区役員、山口ＬＣ、各ブラザークラブの皆さまの心に刻む事が出来たのではないでしょうか。本当に言葉では言い表せないくらいに萩ライオンズクラブの皆さま、LLの皆さまに感謝を申し上げお礼の言葉とさせて頂きます。ご協力ありがとうございました。今回の50周年記念式典・祝賀会の経験を糧に、事業を検証し、伝統、歴史を重じ、60周年を一つのクラブ事業の目標として、萩ライオンズクラブが地域にもとめられるクラブであり、社会奉仕に精進するクラブであります事を切に願います。故きを温ねて新しきを知る、以て師と為るべし。大会会長　新谷　和彦　記

皆さん、去る4月1日、萩LC認証50周年記念式典祝賀会が挙行されました。会員の皆様をはじめライオンレディにも多くの参加をいただき、成功させるんだという意気込みに支えられ、お一人お一人の力の結集により大成功に終わった事に感謝申し上げます。また、前日に行われました萩・石見カントリー倶楽部での記念ゴルフ、それに姉妹友好部主催の萩市内観光がライオンレディーの有志の参加により行われ、夜にはクラブ主催の横須賀、下田両ライオンズクラブ歓迎会（前夜祭）が萩本陣で行われました。萩LCの仲間意識の高さと多くの参加者の結集力の強さ、そして「おもてなしの心」での接待をしようとする心の広さを感じられ、次の60周年〜100周年に向けての新たなる歴史を重ねる意気込みを感じ安心致しました。また、式典当日の母子像の除幕式を萩中央公園で来賓をお招きして開催し、終るとすぐにサンライフ萩での式典に移り、公私ともに大変お忙しい中、山口県知事　二井関成様をはじめ、萩市長　野村興兒様、衆議院議員　河村建夫様、大勢の来賓の方々、そして地区ガバナー　大羽義定様ほかライオンズ関係の多くの皆様の出席を仰ぎ、静寂のなかで厳かな式典となり、クラブメンバーは感無量の思いを抱いたのではと感じます。祝賀会は場所を千春楽に移し、オープニングでの度肝を抜いた「大板山たたら太鼓」あの力強さと必死の形相で太鼓をたたく姿に祝賀会参加者全員に感動をあたえた事は大変誇らしげに思え、萩LCの仲間として大変うれしく、絆を深め仲間を信じ行動する今後の指針になるのではと思います。そして乾杯に入り、祝賀会すべてがうまくいった事に尽きるのではと思います。かえりみますと、山口LCのスポンサーのもと結成されましたのが昭和37年2月でございます。日本で375番目、336-D地区で16番目のクラブとして本年で50周年を迎えました。今後も歩み続ける萩LCの歴史において、次世代会員に受け継がれ、社会奉仕への大いなる寄与となる事を確信しますとともに、我々会員も使命感そして前進への強い意欲をもって頑張っていけると思います。終わりにあたり、大会会長はじめ各部会の部長さん、委員長さん、それぞれ各委員そしてライオンレディの皆さんのお力添えがなければ認証50周年は成功裡には終っていなかったのではと思い、更に輝かしい新たなる伝統と歴史を重ねていくのではと確信致しました。本当に皆様の心意気に感謝申し上げお礼の言葉にさせて頂きます。ありがとうございました。実行委員長　井町　實　記