台風で延期され、再予定された10月7日の前日までは、打上の食材確保や段取りを慌しく済ませ、打上会場予定の竹下氏に電話した。竹下氏は元気良く「おう・・釣り、中止じゃ」とのお言葉。さらに「魚は有るけえ、家の奥さんと話・・」と続く。予定された当日は少し波が高いと判断した竹下船長は、一人船を出して魚を確保しようとしたところ、浅瀬に乗り上げ重症を(会報に掲載された自慢の船)負った・・が、釣りはして帰ったのである。釣りを予定していたメンバーはガッカリではあるが、魚も肉も有ると言う事で、当日は調理人の中家氏も早々と集合。竹下船長も宴会場の庭やデッキを綺麗に仕上げ、奥様は色々な物を作って用意していただき、釣り愛好家も食愛好家も酒愛好家も集まりだした。しかし、日柄が良いのか?参加者が少なく食べきれない。あれ呼べこれ呼べと電話して、人を呼び、盛り上がる宴会は5時間近くに及んだ。なるべく迷惑を掛けまいと思っていたのが、結果は竹下夫婦に多大なご迷惑を掛けてしまった事に深く反省しております。しかし、めげずに次回はどこかで打上?予定は船が直った11月の吉日に鍋も良いな〜。潮遊会会長
守永 秀昭 記
11月18日もしけでした。竹下船長の船が16日に直ったのに残念です。私は、しけ男かも?と言っても、忘年会を兼ねた今年最後の潮遊会です。前日に連絡を取り合い、魚確保のために向かったのは、須佐の釣堀です。小アジ釣ってヒラメ狙いが、タイばかりが釣れるは釣れるはと、「もう釣るなと、釣ちゃいけん」と言う有様。さすが釣堀。久しぶりの参加の林(眞)さんが釣り頭。そんな中、お腹を空かしたインコが岩川氏の顔がアンパンマンに見えたのか肩に止まりまして、「そのインコ飼われてたのが逃げたんじゃない?」と言い、管理のおばさんに届け、持ち主に返還できました。よい事をしたのかどうだか、それから釣れ具合が悪くなり、最後に岩川氏が「ヒラメじゃ!」と叫ぶも2kの大鯛でした。宴会は広兼亭にご迷惑をおかけしましたが、鯛とメジと肉のしゃぶしゃぶと、中家氏が鯛の鱗付の皮のてんぷらや、鯛のムニエルと変わった料理も出され盛り上がりました。また、広兼氏の奥様には大変御迷惑を掛けました。何時も何時も他人の奥さんに迷惑をかけている潮遊会ですが、次もどこかの奥様宜しくお願いします。
潮遊会 会長 守永 秀昭 記
5月5日は波も無く晴天に恵まれ、潮も小潮の後の長潮です。ベテランの砂田氏も加わり、竹下船長の船は出港したのですが、鯉のぼりは釣れませんでした。途中で原田船長の船も駆けつけたのですが、ベラ・ベラ・ベラ・ボテコ・ベラと刺身になる様な魚が来ない。やはり子供?をほったらかして出港したのがまずかったのか?唯一中家氏がオオバを釣上げたのですが小物が多かった。しかし、釣れなかった事は関係なく、竹下船長が前日に釣上げていた魚も加わり、廣兼亭での宴会は萩ミートで仕入れた肉と豊田酒店で仕入れたから揚げで、釣には参加しなかったメンバーも加わり肉メインで盛り上がりました。廣兼さんの奥様・息子さんにも大変御迷惑をおかけしました。ただ、竹下船長の船に乗る回数が減るのかもと思うと、少し心配?潮遊会 部長 守永 秀昭 記
今期も残りわずかの6月9日は、前回釣れなかったリベンジ釣り大会です。前回同様のメンバーが集まり(廣畑氏は急性膵炎で、残念ながら不参加)少し風が吹く曇り空の中を出港しました。目指すは鯛や鯵と高級根魚。しかし、この日は大潮。流れる舟と仕掛けに苦戦。重いと思ったら他人の仕掛けに絡まる絡まる。当りが分からんと竿にぼやきつつもベテラン二人は鯵に鯛にと釣上げる。ぼやくのはご想像に任せ、リベンジに成ったのは・・・・。前日にも竹下船長が釣上げたイサキにヒラマサも加わり魚だらけ、二日連荘の釣りと庭掃除からセッティング・包丁研ぎまでされた竹下船長も、最後はうとうと。ご苦労様です。また、今回は蔚山からの語学留学生二人(尾河宅にホームステイ)も参加の大人数でした。毎度奥様方には頭が上がらず敬服します。潮遊会 部長 守永 秀昭 記
第1回活動報告
船釣りは釣り過ぎにご用心
8月23日、今期最初の潮遊会を開催致しました。今回も竹下船長のご厚意により、午前6時30分に参加者6名が集合、釣り場に向かいました。途中、廣畑さんが船に弱い為尾島へ上陸、赤水狙いでルアー釣り、残り5名は船からのさびき釣りを楽しみました。すると第1投目から岩川会長の竿へ早々と鯵が3匹続き、廣兼前会長の竿へ鯵と真鯛が1匹、その後は次から次へと入食い状態で、船上は鯵・鯛・かわはぎで久々のお祭り状態、廣畑さんも尾島で、赤水を6匹、今回の釣果は大漁でした。その後午後5時より廣兼邸へ集合、下間さんも参加頂き、魚と肉を並べての大宴会で潮遊会を締めくくりました。潮遊会 会長 中家 豊
追記:尾島ではキジハタの30cm以上が4匹、合計7匹+25cm前後のカサゴ1匹の釣果でしたが最後に釣れたキジハタは食べ切れないと判断し、リリース。さすがに離島は魚影が濃いと実感した釣行でした。by廣畑
第2回活動報告
穴釣り恐るべし!ボテコは穴から引っぱり出すべし!
去る9月22日(火)、シルバー・ウィークを利用しての第2回潮遊会が開催されました。今回から原則としてターゲットとなる魚種を定め、大物賞や外道賞等を設けた新プランでの潮遊会です。今回のターゲットはカサゴ。萩ではボテコの名で知られる根魚でとてもおいしい魚です。当日はL中家、L岩川、L林そして廣畑と4名の参加で少々さびしい感じでしたが、朝9時に越ヶ浜漁協へ集合。中家潮遊会部長は秘伝の「穴釣り」を披露。竹竿を手作りした仕掛けにて釣るわ、釣るわの大爆釣。我々ソルト・ルアー集団の追従を許さぬぶっちぎりの数を釣り上げました。ダーク・ホースのL林は借り竿で根掛かりを多発しながらもまあまあのサイズをゲット。そしてフィールドを虎ヶ崎のほうへ移しての最終釣行ではL岩川がL中家の最大サイズと全くの同サイズを釣り上げ、大物賞はお二人で仲良く山分けとなりました。外道賞は私、廣畑がアオハタ20cmを釣り上げ、頂きました。カサゴは日中は穴蔵に潜んでいることが多く、従来の竿+ラインでのルアー釣りでは釣れても穴から引っ張り出せず、根掛かったようになるため、なるほど竹竿による穴釣りの奥深さを思い知った今回の潮遊会でした。
廣畑 雅弘
第3回活動報告
潮友会初!相島釣行記
10月18日(日)、今期第3回目の潮遊会を開催致しました。今期は毎月開催が目標、午前8時発の相島行定期船に竹下ジュニアも含め5名で乗り込み、潮遊会初の離島へ渡っての釣り大会、皆大漁を思い浮かべ出港しました。意外にも、デッキには釣りガールもいて大賑わいでした。第一投目から廣畑さんの竿へ赤水(キジハタ)が早々ヒット、続き私の竿へもメジナがヒット、その後は、林さんの竿と私の竿へ次から次へとメジナが入食い状態、なぜか廣兼さんの竿だけが…。最後に竹下ジュニアの竿には真ハタがヒット、大漁で相島を後にしました。
潮遊会会長 中家 豊
追記:初めての相島釣行でしたが港内も水深が思ったほど深くなく、また外海に面した波止には船が無ければ渡ることが出来ず、仕方なく港のテトラからの釣りとなりました。キジハタは14gの”バサロ≠ノ北陸クリアホローの小魚系ワームにてゲット。オカッパリからのソルト・ルアー・フィッシングにおいては少し釣りづらい環境であった今回の釣行。やはり相島は瀬に渡らないとダメなんだなと思い知りました。
第4回活動報告
船釣り&尾島オカッパリ釣行記、船中はサバの乱舞!
4月10日(日)、潮遊会を開催致しました。今回は、竹下船長のご厚意により、久々の船釣りで前回の大島での雪辱を晴らすべく、心ワクワク、午前7時に参加者6名が集合、釣り場に向かいました。途中、廣畑さん、林さん、そして私、3名が尾島へ上陸、廣畑さんは赤水狙い、林さんと私はぼてこ狙いで釣り始めましたが、水温がまだ低い為か、釣果が出ず、ぼてこ10匹程度でした。竹下船長、岩川会長、廣兼前会長は船からのさびき仕掛けで大物狙い、鯛・やなせ・ぼてこと期待通りの大物、特に鯖の大群に船上は上を下への大騒ぎ、今回の潮遊会の釣果は、大量の鯖でサバを読む必要なし、反省会では大量の魚でおいしいお酒を飲むことが出来ました。追伸、次回は5月29日(日)を予定しています。
潮遊会 部長 中家 豊
第1回活動報告
一番人気はシイラ(万作)のフライ!?
7月17日(日)に潮遊会を開催致しました。竹下船長のご厚意により、午前6時に参加者5名が集合、釣り場へ向かいました。今回も、尾島沖での大物狙いと決定、皆が期待をする中、まずは竹下船長に鯛がヒット、カワハギ・万作・やなせ・いとよりと次から次と生簀の中は大賑わい、楽しい潮遊会となりました。今回も廣兼邸での反省会、多数の参加で大量の魚、おいしいお酒を飲むことができました。
潮遊会 会長 中家 豊
第2回活動報告
釣り過ぎ注意報、またも発令!?
10月2日(日)、待ちに待った(天候で順延)潮遊会を開催致しました。竹下船長のご厚意により、午前6時30分に参加者6名が集合、釣り場に向かいました。久々の尾島沖での大物狙いと皆が期待をする中、大きな鰺(ばかあじ)が立て続けにヒット、鯛・かわはぎも釣れ楽しい潮遊会となりました。今回も廣兼邸での反省会、多数の参加で大量の魚、おいしいお酒を飲むことが出来ました。潮遊会 会長 中家 豊
第3回活動報告
遂に出た!40pオーバーの高級魚キジハタ!
今年最後の潮友会が12月18日(日)に行われました。冬場は波が高く出船出来ない日が多いところ、日曜日は波が低くあたたかいとの予報があり、予定はなかったのですが前日に竹下船長と中家潮友会会長の話し合いで出船する事になりました。朝8時に小畑を出港し、櫃島沖と大島沖で釣りをして、廣畑さんが40cm超えの高級魚キジハタ(あかみず)、岩川さんの石鯛、そのほかに真鯛・れんこ鯛・さば・ボテコ・たくさんのメイボが釣れました。夕方、廣兼さん宅にて、中家料理長が造る活けじめでコリコリの刺身、廣兼夫人の造る唐揚げ・煮付け・鍋・雑炊を各種純米大吟醸酒で大満足させて頂きました。ありがとうございました。いつも魚が釣れ過ぎて余るので、もらって頂ける方は連絡下さい。
PR情報委員長 堀永 敬臣
追記:船酔いがいつも心配な小生(廣畑)、今回で通算3度目のオフショア・ゲーム。時間通りきっちりと酔い止めを飲んでの乗船。最初のポイントでは潮の動きが悪いのか?メタル・ジグ、インチク、タイラバとことごとくアタリが無く、苦戦。ポイント移動してから小1時間くらいにインチクのフックにバルト4インチをセットして海底から一定リトリーブでゴツンと大きなアタリが。途中何度も突っ込まれて中々揚がって来ない。ヒットした時はヒラメだと思っていたが揚がってきたら42pのキジハタ。今までショアからずっと40p超えを狙ってきただけに感慨もひとしお。やはりオフショア・ゲームならではの迫力あるファイトは一度覚えたら病み付きになりそうです。
第4回活動報告
4月9日(日)、今年初めての潮遊会を開催致しました。今回は、出港して頂ける船が無いため、久々の磯での釣り、廣兼さん、岩川さん、廣畑さん、中家の4名が参加、笠山周辺で釣り始めましたが、あいにくの大風となり、釣果も廣兼さんと私の釣った極小のぼてこ1匹、最後には釣り場を萩しーまーと?に変更、どうにか夜の魚を確保できました。今回も廣兼邸での反省会、釣果は最低でしたが、参加された皆さんの最高の手作り料理でおいしいお酒を飲むことができました。ありがとうございました。次回はリベンジで船釣りに期待です。
潮遊会 会長 中家 豊
第5回活動報告
廣兼L.50pオーバー、殊勲のマハタ(やなせ)
5月3日(水)に今年2回目の潮遊会を開催しました。前回は磯釣りで最悪の結果だったこともあり、今回は船でのリベンジ、総勢10名で出港、途中尾島に4名上陸、残り6名は船での釣りを楽しみました。
船釣りでは、まずは私の竿に鯛が、次に廣兼さんの竿に大物50cmのやなせがヒット、その後は鰺・鯛・やなせと船上は大賑わいでしたが、出港時から風向きを心配していた尾島ではあいにくの大風で釣りにならず、申し訳ありませんでした。今回も廣兼邸での反省会、美味しい料理で盛り上がりました。特にやなせのしゃぶしゃぶは絶品でした。次回も多くの参加をお待ちしています。潮遊会 会長 中家 豊
第6回活動報告
6月4日(日)に、今年3回目の潮遊会を開催致しました。今回の参加者は6名、全員が船上での釣りとなりました。先ず向かった先は、宇田グリでのいさき釣り、しかし目的の魚はなかなか釣れず、竹下船長の3匹のみ、その後前回と同じ場所へ、すると巨大ぼてこが続けざまに3匹、きじはた・いさきもヒット、特にカワハギ(うまずら)が大漁、楽しい一日となりました。 今回も廣兼邸での反省会、美味しい料理で盛り上がりました。特にいさきは脂がのって最高でした。次回も多くの参加をお待ちしております。
潮遊会 会長 中家 豊