◆ガバナー公式訪問・４クラブ合同例会

８月27日、湯本観光ホテル西京において、矢野地区ガバナーはじめ役員の皆さんをお迎えし、ガバナー公式訪問・４クラブ合同例会が開催されました。ガバナー公式訪問では、今期は34年ぶりに日本から山田国際会長が就任され、国際テーマの平和・希望・決意・チームワークそして奉仕がつなぐ人と人の絆。“Dignity.Harmony.Humanity（命の尊厳と和）”の説明があり、ガバナースローガン、“感動を地域と共に We Serve”と基本方針の地区運営と奉仕活動の重点の説明の中で、特に会員増強に力を入れリジョン・ゾーンで５％UPを目標とし、FWTコーディネーターを中心に家族会員の募集を推進して行くと話されました。その後、４クラブ合同例会が、約100名の参加にて開催され、懇親会では和やかな雰囲気の中、歓談となり、抽選会で盛り上がりました。ホストを務められた長門LCの皆さんありがとうございました。
参加頂いた皆さんお疲れ様でした。幹事　金子　成志

◆夏季ＹＣＥ派遣生帰国報告会　派遣生： 岡崎　瑛

初めて海外に行けるということで心を躍らせていた私でしたが、７月20日〜８月18日の約１ヶ月間で想像を超えるほどの経験をさせて頂きました。日本各地から集まった14人で飛行機を６回乗り継ぎ、シンガポール・マレーシアのクチン・ミリ・テノム・コタキナバルの５地域を訪れました。どの地域に行っても共通していたことはホストファミリーやその地域の方々がとても温かく迎えてくれたということです。個人的にはマレーシアの方がより家族の一員になれたような感じがしましたが、どの地域でも別れは辛く涙が止まりませんでした。ほんの数日間でも、それだけ皆さんが私を大切にしてくださったからだと思います。今回出会った方々とはSNSを通じて連絡を取り合っているので大切にしていくつもりです。一番心配していた英語の面では、理解に苦しむ私を見てわざわざ筆談や、簡単な単語でゆっくりと何度も話してくださったり、しっかり理解しようと聞いてくださったりしたので困るということは一切ありませんでした。生活面では、それほど日本と大きな違いがあるわけではありませんでしたが、16歳で車を運転することができ、飲酒運転・信号無視は日常茶飯事だという交通ルールの甘さには衝撃を受けました。食事面では、最初はなれない外国の米のにおいが受け入れられずご飯が食べられない日が続きました。味付けも甘いか辛いかの両極で、日本の味が恋しい日々もありましたが１ヶ月もすれば美味しく感じるようになりました。慣れの怖さが身にしみました。ホストファミリーには動物園やUSS・洞窟をはじめとする沢山の楽しい場所へ連れて行って頂きましたが、私は、学校や老人ホームを訪問できたことが嬉しかったです。子供やお年寄りは日本と同様に無邪気で素直で安心感がありました。授業の雰囲気や学校の制度は日本と違ったのでとても興味深かったです。将来、教育関係の仕事に就きたい私にとって良い勉強になりました。また、イスラム教のパーティーなどを通して異文化に触れ、異国の方の生活を実際に体験することで改めて日本の安全性、住みやすさを感じ、同時に私たち日本人がどれだけ幸せであるかが分かりました。沢山の経験の中のほんの一部しか書くことができませんでしたが、行くことができて良かったと心から思っています。この経験をこれからの人生の糧とし、強く・何事にも挑戦していきたいです。最後になりましたが、貴重な出会い・経験・思い出を味わうことができたのは、ライオンズクラブの方々が選抜してくださり、完璧なサポートをしてくださったおかげです。本当にありがとうございました、お世話になりました。 岡崎　瑛

秋の園遊会

11月12日に東京赤坂御苑にて開催された秋の園遊会に、宮内庁よりご招待を受け、夫婦で出席してまいりました。　当日は天気も良く、御苑に入るや感動の連続でした。天皇、皇后、皇室の方々も最高の場所で拝見することが出来ました。夫婦の一生の思い出と記念になりました。大嶋　宏史

大晦日東光寺除夜の鐘

12月31日?大晦日に東光寺において、除夜の鐘が行われました。日頃立入ることのできない、国の重要文化財の鐘楼へ上がらせて頂き、ご住職のつき始めから108回鐘が鳴り響きました。例年より一般の方も多くなっていたようでした。早めの順番で鐘をつき終わったメンバーは、足早に庫裏にお邪魔して恒例のビーフシチューとおでんを頂き、お勤めを終えられたご住職の発声で乾杯?年始の挨拶にて今年も東光寺さんにて１年がスタートしました。今年が皆さんにとって良い年になる事を願い、また半年？１年？よろしくお願いします。 幹事　金子　成志