会報誌1000号記念ページmagazine of a group number 1000
ライオンズへの想い
萩ライオンズクラブは、1962年(昭和37年)2月に設立された。それから59年間、『ウイ・サーブ』をモットーとして、その時代にあったアクティビティを重ね様々な奉仕活動に取り組んでいる。私の入会は1988年、32年前である。入会当日を振り返ってみると、その時居られたライオンズメンバーが、明るく楽しく朗らかに立ち振る舞っている姿に華やかさを感じた。決して私だけの感想ではないと思う。これもメンバーが、目的に向かって気持ちを一つにし、奉仕活動に取り組んできたからではないか。
●『光と愛を』スローガンに献眼活動
●青少年育成のため海外へのホームステイ派遣
●青少年育成のためサッカー教室、バドミントン教室の開催
●身障者支援のため、園児の遊園地招待、車椅子バスケット、卓球バレー大会の開催
●美化活動として、清掃、植樹、銅像設
●生涯教育振興基金を活用した各種団体への支援
●薬物乱用ダメ。ゼッタイ教室、盲導犬キャラバン教室の開催
●献血活動の推進
●地域のニーズにあった様々な奉仕活動
私たちは、これからも『ウイ・サーブ』を胸に誇りを持って奉仕活動に取り組むことを誓う。元気に明るく楽しく、地域の人に喜ばれるために!!
2007〜2008キャビネット 副幹事 第39代会長 砂田 勝昌
1000号記念誌によせて
73歳になった私が人に自慢できる長きに渡って体験していることは何があるか考えてみた。 昭和45年に始めた自営業を50余年も長く続けていること。嫌がられながらも48年連れ添った家内と一緒に居ること。子供達が小学生の夏休み当時、朝歳6時半に始まるラジオ体操に付き添って以来41年、今でも夏の季節中央公園の一角で1人ラジオ体操を行っていること。萩ライオンズクラブに31年間在籍していることも長きに渡る体験の1つに入る。 少し残念なものもある。52歳から始めた中国語の勉強。過去に台湾からのYE生をホームスティで引き受けたこともあり、いつか中国語を勉強したいと思っていた。そしていつの日か1人で中国を旅することが出来るようにと。当時萩国際大に留学していた中国人留学生を講師として、レッスンを受けていたが、留学生が卒業していったために会話レベルは上がらなくなった。5年間の短さであったが、その語学レッスンのお陰で実践体験と称して中国に10回以上行くことも出来、多くの中国の友人も出来た。もう少し中国語学習を続けていたら、日常会話程度出来るようになっていたら…。夢が大きく膨らんでいたはずである。萩ライオンズクラブがクラブ誌1000号発行出来たことは外部に対し誇れる自慢出来るものの1つである。2014〜2015キャビネット会計
第42代会長 三好 一敏
会報誌の発行が始まったのがいつのことであったのか?2003年10月に入会した頃にはすでに毎月発行されていたし、そもそも入会直後に所属した委員会が会報誌の編集・発行を担当する広報委員会(現PR情報委員会)だった。あれから17年間、絶えることなく毎月発刊されていた萩LC会報誌だが、58期では新型コロナウイルスの感染防止のため、5月の例会が2回とも中止となり、会報誌も6月に配布されるはずの5月号が休刊に追い込まれてしまい、本来なら58期中に1000号発行となるところであったが、こうして59期にずれこむこととなった。萩LC会報誌はこのクラブが社会奉仕団体として日頃どのような活動をしているのかを萩市民に分かりやすく知ってもらう良き手段として定着していると思う。またここ10年くらいはクラブのウェブサイトやSNSも活用し、更に幅広い広報活動にも力を入れている。会報誌やサイト、SNSは現在では一種の記録だが、10年、いや30年も経てば立派な歴史である。来期にはいよいよ認証60周年を迎える萩LCは60年間の歴史を有するクラブと言える。それらの歴史を紐解き、未来を見据えた社会奉仕の実現には会報誌は欠かせない史料と言えるだろう。今後とも紙面の充実もさることながら、過去から未来を学べるような会報誌づくりをしてゆきたいものである。
第58代会長 廣畑 雅弘
本年度、萩ライオンズクラブが59期に入ります。この歴史の中で萩ライオンズの会報誌が1000号という節目になりました。本年度に会長の職をさせていただき会報誌の役割を改めて考えると、萩ライオンズクラブに所属する人に定期的に情報を発信する、アクティビティをはじめ、理事の行事や同好会の活動も掲載することにより、一人ひとりの会員同志の関係を維持し、さらには深めることが出来ているのではないかと。さらに対外的にもクラブの活動を紹介すると同時にアピールできスムーズな活動が出来てくるように思われます。本年度もPR情報委員会に担当していただき、『笑顔で楽しむWe
Serve』のスローガンのもと、読む人々が楽しく笑顔になれる会報誌を目指していただけるように望んでおります。1000号までの会報誌に記事や写真の掲載に御協力を頂きました、方々には感謝し、今後も萩ライオンズクラブの会報誌をはじめ、活動に御協力をお願いします。第59代会長 川原 謙一郎
1000号発刊にあたって
萩ライオンズクラブの会報「1000号特集」を発行することができましたことは、会長をはじめ会員の皆様の御協力によるものであり心より感謝申し上げます。ところで、今年に入ってにわかに流行し始めた新型コロナウイルスのため、時代は“withコロナ”の時代を迎えようとしています。そのため、会報誌もしばらく発行できませんでしたが、この度、59期新役員の御紹介と合わせて、「1000号特集」として、先輩会員の皆様のお言葉や萩ライオンズクラブの歩みなどを御紹介できましたことは私どもの喜びといたすところでございます。御案内のとおり来期は萩ライオンズクラブが認証60周年を迎えます。PR情報委員会といたしましても“withコロナ”の時代に「新しい生活様式」に沿ったPR・情報発信を進めることが求められるかもしれません。いずれにしましても、ライオンズクラブの社会に奉仕する“WeServe”の精神でPR・情報発信に務めてまいりますので皆さま御協力よろしくお願いいたします。
59期 PR情報委員長 馬屋原 務本