去る9月10日(水)、レストラン高大において市内6クラブ会長幹事会が開催され、我がクラブからも西村会長と私が出席いたしました。市内6クラブとは国際ソロプチミスト萩、萩ロータリークラブ、萩東ロータリークラブ、萩ライオンズクラブ、田万川ライオンズクラブ、萩青年会議所の六つのクラブです。私は今回始めて出席させていただいたのですが、これからはクラブの枠を越えたところで他クラブと共同で行う事業があってもいいんじゃないかという萩東ロータリークラブ田中会長のお話を伺うことが出来て、大変刺激を受けた次第です。もちろん具体的な話が出たわけではありませんが、確かに萩市という地域に対して何か大きな奉仕活動を行う際にはとても有効な手段になり得るのではないかと感じました。また今回この市内6クラブ会長幹事会を引き受けられた萩青年会議所の今期理事長・専務理事をはじめ、来期の理事長候補者や専務理事候補の方々も出席されておられ、そつない進行とそのお世話振りに大変好感が持てました。彼らの中から一人でも我がクラブに入会される方が出てくれることを切に望む次第です。幹事 廣畑雅弘 記
10月12日(土)萩・石見カントリー倶楽部に於いて田万川LC25周年記念チャリティーゴルフ大会が開催されました。63名の参加で、収益金は青少年健全育成に使われるとの事です。結果は、井町さんがベスグロで2位をはじめ、7名中、5名の方が商品をゲットすることが出来ました。天候も良く、最高のゴルフ日和で楽しくプレーすることが出来ました。ゴルフ部長 原田 暢泰 記
三月第一例会に於いて、萩ライオンズクラブのメンバーである野村興兒Lより、萩市長の立場として『萩市政について』と題し、卓話が開催されました。野村興兒市長は平成五年に旧萩市長選挙で初当選、市町村広域合併直後の平成十七年三月には無投票で新萩市の初代市長に就任され、長期政権を担われています。三月二十二日の萩市長選挙を控えて、これまでの萩市政、および今後の展望を『客観的』に解説して頂きました。 現在、萩市がおかれている状況は、経済や雇用等を含め様々な問題を抱えており、平成十七年の合併後の新萩市の舵取りは未だ諸策必要であると指摘されました。市の行政自体も広域としての体制作り、道路整備や公共工事など、萩市は山口県や国の協力を仰ぎながら、地方都市として今後どのように生き残っていけばよいのかという点を中心にお話しいただきました。合併後の萩市は予算削減により公共工事が軒並み減少、昨秋からの米国発経済恐慌も追い打ちをかけ、市政も困窮しており、後継者や先行き不安により個人商店が激減して、大手資本の大型スーパー、CVS、ドラッグストアーなどの出店により他県への金銭流出率が高まる一方であるという現状を説明。国が打ち出した経済対策の「定額給付金」は萩市として積極的に取り組み、三月中の給付を目指し、プレミアム商品券等の発売を計画して、市内消費を促すなど地域経済を活性する施策を発表しました。また、世界遺産登録招致、道路整備や長門市、美祢市などと広域観光連携を取組み観光業の活性化を、地産地消を促して地域の第一次産業の再興など、今後の萩市政のあるべき姿を説明していただきました。
広報委員会 白田 豊 記
去る6月13日(土)に萩本陣にて第4回ガバナー諮問委員会が開催されました。今回は現・次期合同の開催で、まず諮問委員会の全体会議においては地区役員・委員の紹介、3Zの各クラブ出席者の紹介に始まり、各地区委員より1年を振り返りお話がありました。中でも、緒方地区名誉顧問が話された、15年前との会員数の比較が印象的で、ほとんどのクラブが2〜3割減になっている中、当萩クラブは90%以上を続けているとのお褒めの言葉がありました。又、香月会員委員長からは、会員増強キャンペーンの受賞クラブの発表があり、見事萩クラブが山形のさくらんぼを射止める事が出来ました。(年間純増0名のためあきらめていた西村会長も感激!!)3Z諮問委員会では、各クラブ会長より一年間を振り返っての感想と申し送り事項の発表がありました。会議後の懇親会では、田村RCの紹介による、前村きみこ委員の華麗な「竜虎の舞」から始まり、現・次期そろっての親睦を深め、香月会員委員長のライオンズローアで締めくくり閉会しました。会計 中家 豊 記