会長就任あいさつ
会長を引き受けて、早1ヶ月が経過する中で、多くの会員の方々の心温まるご厚意に感謝するところであります。48期が始動するにあたって、昨年末から、多くの会員の皆様より、「世良、元気で頑張れ」と言う励ましの言葉を頂き、ライオンズクラブの仲間意識に心うたれたところであります。この一年間、関係する全ての皆様方やご家庭、職場等々が「元気」である事を願って、活動に邁進いたす所存でありますので、ご指導、ご鞭撻を願います。お世話になります、ありがとうございます。会長 世良 眞名夫
記
幹事就任あいさつ
本年度、第48代世良会長のもと幹事を務めさせて頂きます高壽です。入会5年目で幹事をお引き受けすることになり、この大役が務まるかどうか大変不安ですが、皆様のご協力を得ながら任務を全うして参りたいと思っております。役員必携のクラブ幹事とはと言う項に、「ライオンズクラブの会員といえども人間である。感情の波もあれば、癖もある。幹事は常に謙虚な気持ちで笑顔を忘れず、会員相互の融和を図り、明るく楽しいクラブ運営と地域社会に対するライオニズムの高揚に精進すべきである」と書いてありました。私にできるかどうかわかりませんが、精一杯努力していく所存です。まだまだ未熟な私ですが、皆様方のご指導、ご鞭撻を頂きながらクラブ運営に努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
幹事 高壽 達史 記
会計就任あいさつ
今年会計を務めさせて頂くことになりました原田です。入会してまだ5年目ですが、少しでも世良会長、高壽幹事のお役に立てればと思っています。皆様のご支援、ご鞭撻を頂ければ幸いです。一年間どうぞよろしくお願い致します。
会計 原田 暢泰 記
第48期 世良丸出航
「一期一会」 伝統ある萩ライオンズクラブに入会させて頂き、一生の宝を得ることができ、多くの皆様と出会いをする中で、「夢」や「希望」を頂き、「英知」を養い、明日への活力を培うことができました。その出会いによって、仲間達との友情や親善、相互理解のきずなにより、お互いの融和を図り、自己の研磨を行うことが考えられます。時は今、世界的な経済の悪化により、我々の日々の生活の中にも大変厳しい嵐が吹き荒れておる中で、「忍」なのか「変」なのかが、選択される重要な時に、足元をしっかりと見て「前へ」進む事が必要となります。その足元とは、「元気」であることが必須条件であります。己や家族、職場、地域等々が全て「元気」であり、明日への基盤づくりをすることから、皆さんと共にしっかり汗を掻いて、労力奉仕を重点的に歩んで行こうと思います。「元気」のスローガンのもとに、この一年間会員の皆様のご指導、ご鞭撻を頂きながら「至誠の心」で努めますので、宜しくお願い申し上げます。第48代会長 世良 眞名夫
記
地区YE委員を志願して
ライオンズクラブ国際協会は青少年交換事業を略してYE(Youth Exchange)事業といいますが、「世界の人々の間に相互理解の精神を培い発展させる」ことを第一目的に掲げて国際交流活動を行っております。(YE委員のための研修マニュアルより)YE交換プログラムは、世界205ヶ国(09年4月現在)に広がったライオンズクラブの国際的な組織を通して、次代を担う青少年に外国の家庭を解放し、家族の一員として生活を体験することで、その国の生活、文化を学び、又自分の国の生活や文化を紹介する国際親善大使の役目を果たしておりますが、その結果相互理解が進み、世界平和という大きな成果となって表れている訳です。そしてこの長州から、5人(長州5傑、のち長州ファイブと呼ばれる)の若者が命がけでイギリスの家庭にホームステイ留学をし、当時の進んだヨーロッパの技術を持ち帰ったことが、現在の日本の礎を築いたことを忘れることはできません。萩ライオンズクラブは伝統的にこのYE事業に積極的に取り組み、多くのYE生を派遣し、世界中のYE生を受け入れている実績があります。この伝統をこれからも守り、引き継いでゆかなければなりません。将来ある若者の夢のきっかけ作りができること、国際貢献の一役に参画できることが、私が地区YE委員を引き受けした最大の理由です。336-D地区6R・YE委員 三好 一敏 記
6R3Z・ゾーンチェア・パーソン例会訪問
8月第2例会に、長門ライオンズクラブの光末達ZCと藤田隆司ゾーン幹事が例会訪問をされました。
卓 話
講 師:山口福祉文化大学ライフデザイン学部教授
大島 侑(たすく)様
テーマ:老化について
生きていく上で老化の問題は切り離せません。活力を生みだす力を低下させないためにも、食生活の見直しと運動を心がけましょう。 ユーモアも交えながらの卓話、ありがとうございました。広報委員長 吉本 健 記
マイルストーン・シェブロン賞贈呈 倉重 直樹L.
7月第2例会にて大嶋宏史ZC、小田芳男Z幹事が初任務として例会訪問されました。
新入会員紹介
この度、入会させていただきました村谷幸治です。私は、椿の大屋で富士調査設計という、土木工事に係わる測量・設計を行う会社をやっております。公共工事で成り立っている我々土木関係業者におきましては、大変厳しい時代を迎えております。しかしながら、我が社では地図情報システムを用いた新規事業に取り組むことで、活路を見出すべく日々努力しております。また、私事ではございますが、本年度は椿西小学校のPTA会長を務めさせていただいております。こうして、人生経験豊富な先輩方とクラブの同会員になれたことに感謝するとともに、ご指導・ご鞭撻を賜りたいと思います。まだまだ若輩者ではありますが、クラブ発展のため努力して参ります。どうぞよろしくお願い致します。村谷 幸治 記
生涯教育振興基金贈呈式
山口県立萩総合支援学校へ、9月第1例会において、生涯教育振興基金が贈呈されました。
新入会員紹介
この度、10月15日に入会させて頂きました田村伊正(たむら これまさ)です。当日は会員の宣誓をさせていただきましたが、国際的社会奉仕団体である萩ライオンズクラブの厳粛な入会式に、身の引き締まる思いです。高校卒業以来、萩を離れていましたが、昨年末に「故郷が大好き」で、再度萩の住人となりました。弊社の企業理念にも地域貢献を掲げておりますが、個人の責任においても、萩ライオンズクラブを通じて故郷への奉仕ができる機会を得られましたことに感謝致します。どうか皆様、クラブ会員としてご交誼を賜りますよう、そして厳しくご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。田村 伊正 記
卓話報告
講 師:NPO法人萩コミュニティシネマ理事長
高雄一壽 様
テーマ:「萩の映画事情」
「映画の灯を消さない」「どうしても消せない」熱いメッセージで、萩市民の力で残していこうと心に伝わる卓話ありがとうございました。
田万川LC25周年記念チャリティーゴルフ大会
10月12日(土)萩・石見カントリー倶楽部に於いて田万川LC25周年記念チャリティーゴルフ大会が開催されました。63名の参加で、収益金は青少年健全育成に使われるとの事です。結果は、井町さんがベスグロで2位をはじめ、7名中、5名の方が商品をゲットすることが出来ました。天候も良く、最高のゴルフ日和で楽しくプレーすることが出来ました。ゴルフ部長 原田 暢泰
記
2009年11月(会報12月号)
新会員研修会
4クラブ合同例会に先立ち、組嶽昌一ガバナー、佐藤章司 6R 会員・指導力委員を講師に新会員研修会が開催されました。佐藤会員・指導力委員より入会3年未満の新会員という事で、336-D地区6R-3Z地区の目的について、地区内の融和協調を図ること、各地区の運営を円滑にすること、そして地区組織についての説明がありました。組嶽ガバナーより「夢をいだき 初心に返って We Serve」本年度スローガンの説明があり、活力あるクラブを目指し、今一度クラブを見つめ直し、新たな成長を期待すると力強いメッセージをいただきました。1時間という短い研修会でしたが、記念品もいただき参加者15名、大変有意義な時間を過す事が出来ました。
吉本 健 記
ゆかり会
11月7日(土)に東光寺において、ゆかり会主催の「チェロの夕べと紅葉の会」が開催されました。演奏会はチェロ二重奏で行われ、ユーモレスク、紅葉、おくりびとなどの演奏が披露されました。チェロは主旋律もベース音も奏でることができ、その音色は床から伝わる会場全体を振動させて伝わることから、東光寺の素晴らしい雰囲気で演奏会を楽しむことができ、貴重な体験をさせて頂きました。当日は、世良会長をはじめ三役の方々をお招きの上、ゆかり会員13名の参加がありました。また、演奏後は、紅葉狩りをイメージした割烹千代さんのお弁当に舌鼓の大変楽しい会となりました。
ゆかり会 柴田 寿美子 記
11月第二例会 会員卓話
4クラブ合同例会開始前に開催された「新会員研修会に参加して」というテーマで、中村邦裕さん、村谷幸治さんにスピーチしていただきました。
会長新年挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆様には、心新たに輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。さて、昨年7月に伝統ある萩ライオンズクラブ第48代会長に就任し、会員お一人お一人の積極的なご協力を得て、会長として邁進しているところであります。昨年は、世界同時不況に始まり、新型インフルエンザや集中豪雨、政権交代等々の波瀾万丈の年であり、近代史に残る1年でありました。萩ライオンズクラブの当期会長スローガンは、「元気」です。会員の皆様やご家族、従業員の皆様と会社、全ての関係する事項が「元気」であるべき事を願っての取り組みであります。今こそ、会員相互の連携を密にし、自分たちでしっかり汗をかき、知恵を出し合い「元気いっぱいの萩ライオンズクラブ」の創造に向け、皆様とスクラムを組んで行動を起こしてまいりたいと思います。当クラブ50周年(2011年)も目前となってまいりました。「新たな萩ライオンズクラブづくり」に向けて会員一同が一丸となって、歩んで行こうではありませんか。必ずや明るい兆しが見えて来ると思います。最後になりますが、本年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。第48代会長 世良 眞名夫 記
年男、年頭の抱負
これといった抱負もないが、粛々と日々を送る中で、時には少しばかりの喜びがあればそれで良い。
田村 義治 記
四度目の年男を迎える新春に思う...。一昨年に引き続き、昨秋もドバイショックで世界経済は『市に虎を放つ如し』。『前門の虎、後門の狼』と憂いでいてもはじまらない。こんな時こそ『虎穴に入らずんば虎子を得ず』の気概で、『鼠も虎の如し』と奮い立たせ、公私何事にも前向きに取り組みたい。『雲は竜に従い風は虎に従う』の心は忘れずに、『虎を画きて猫に類す』とならぬよう、己を弁えよう。「とらぬ狸の皮算用」...あっ、字が違うか...。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
『市に虎を放つ如し』:非常に危険極まりない状態になることのたとえ
『前門の虎、後門の狼』:災難や危害が次々と襲ってくること。
『虎穴に入らずんば虎子を得ず』:何事も危険をおかさなければ、?目的を達したり、大きな成果を得たりすることはできないということ。
『鼠も虎の如し』:弱い小さな鼠でも、必死になって飛び出すときは?虎のような勢いがある。
『雲は竜に従い風は虎に従う』:相応しいものを伴うことで物事がうまくいくというたとえ。
『虎を画きて猫に類す』:素質の無い者が、優れた人物の真似をして失敗するたとえ。
白田 豊 記
明けましておめでとうございます。過ぎてしまえば早いもので、年男として5度目で48歳、次の年男が来ると還暦になります。人生も後半です。文章に記しますと、しみじみするものがあります。ライオンズクラブに入会させて頂き3年、楽しくクラブライフを送らせて頂いています。皆様の御力添えがあったからこそと、感謝しています。ありがとうございます。今年と言わず、12年先までの抱負を1文字で表すと、”前”です。諸先輩の方々を見習い、前進したいところです。年末、又、還暦の時、どうなっているでしょう。これからもよろしくお願い致します。
堀永 敬臣 記
クラブ下半期の事業を、計画委員会のメンバー全員で協力して楽しく進めていこうと思います。また同好会のゴルフ部では、先輩方の暖かい激励を受けながら、今よりも上達できるようがんばります。家庭においては、忙しい中でも三人の子どもたちにもっと関われるよう時間をつくりたいと思っています。家族旅行できるのも子どもが小さいうちだけよ、とまわりからよく聞くので、N旅行店さんに相談してみようかな。
奥田 和彦 記
年男による鏡割り
本年の年男は、田村義治・奥田和彦・白田豊・堀永敬臣、以上の方々です。
卓話
1月第2例会において、会員の石川彰さんより「食育について」と題して、卓話をしていただきました。
マイルストーン・シェブロン賞 田村 義治L.に贈呈
マイルストーン・シェブロンは、地元のライオンズクラブを通して、25年に渡り地域社会奉仕をしてきたライオンに贈られます。
秋吉台野火の祭典草刈作業
2月7日(日)に小田さん、原田さん、阿川さんと私の4名で、秋吉台の草刈に参加しました。当日は、今年一番の冷え込みで、車のフロントガラスにびっしりと霜が張り付き、それを取り除くのに手間がかかり「待ち合わせ時間に遅れる」とあせりました。しかし、全員日ごろの行いが良いので、現地に着く頃にはこの時期滅多にない快晴で、秋吉台の素晴らしい景色を満喫することができました。また、多少なりとも運動不足が解消できました。日頃休日の時は、朝食後再び布団に入り「ボー」っとしているのですが、大自然の中で新鮮な空気を吸いながら体を動かすのも好いもんだと思いました。私はゴルフはできませんが、される方はこういう気持ちなんでしょうね。来年も参加しようと思います。中村 邦裕 記
第3回6R-1Z・2Z・3Z合同ガバナー諮問委員会
去る3月6日(土)、第3回1〜3Z合同ガバナー諮問委員会が、長門のホテル西京で開催されました。各ゾーン持ち回りのため、第3回は3ゾーンの引き受け開催となり、長門ライオンズクラブがホストを務めました。今回、諮問委員会開催に先立って、3Zだけで次期地区役員選任について話し合いをしました。今までは、地区役員選出については、ローテーションを尊重しながら割り当ててきましたが、3Z内でも会員の減少により、地区役員を引き受けることが困難となってきたクラブがあるのが実情です。来期は、3Zでは、ゾーン・チェア・パーソンと青少年健全育成委員を選出しなければならないようですが、今後クラブの再編を考えていかないと地区役員については選出が非常に難しくなってくる状況にあるので、世良会長が光末ZCにクラブの再編をお願いしたところ、緊急動議としてゾーン編成について提案し、キャビネットへ報告して頂く事となりました。セレモニーの後全体会議が始まり、地区役員の挨拶と所感の発表があり、各ゾーンごとに諮問委員会が開かれました。諮問委員会終了後は懇親会が開催され、第3回目ということもあって、他クラブの三役の方とも、和やかに交流を深めることが出来た事を嬉しく思います。今回からの諮問委員会は、会計兼幹事代行として出席する事になりました。責任の重さを改めて感じているところです。会員の皆様方のより一層のご協力をどうぞ宜しくお願い致します。会計 原田 暢泰 記
新入会員紹介
皆様、3月18日に新会員として入会させていただきました古賀大三です。昨年の4月に、山口福祉文化大学の学長として赴任してきました。大学としても皆様のご協力により地域連携(貢献)を行い、萩市をもっと素晴らしいものにしていきたいと思っています。よろしくお願いします。入会式の日は、入会と誕生日のダブルのお祝いと、二次会では花束までいただき感激しています。さらに、結婚記念日(3月20日 35周年)のプレゼントをいただき、トリプルの喜びに浸っています。ありがとうございました。古賀 大三 記
第56回年次大会
東出雲太鼓「夢玄」の軽やかな音色に誘われ、島根、山口の102クラブ、1600余名のライオン達が東出雲町体育館に集い、第56回336−D地区年次大会が始まった。我が萩ライオンズクラブからは16名が参加した。現在、4月25日(日)午前9時。昨日、朝6時に眠い目を擦りながら、貸切バスで萩を出発してから既に27時間が経っている。式典は、新旧ガバナーの入場、来賓挨拶、役員紹介、決議事項の報告などがゆっくりとしたペースで進められた。私が一番印象的だったのは、谷野元国際理事の「ライオンズクラブにもチェンジが必要である」とのお話だった。ライオンズクラブのメンバー数も最盛期に比べれば7割ぐらいに減っている。チェンジの一例として、韓国と日本にだけ置いているゾーンチェアパーソンを無くすことも検討中とのことであった。私も組織が非常に垂直的であるという印象をもっており、時代に合わせた改革は大いに進めて貰いたい。今回の旅行では年次大会出席という主目的以外に、グルメも楽しむことができた。往きの昼食は宍道湖畔の「おおはか屋」という鰻専門店で本物の蒲焼に舌鼓を打ち、復路は出雲大社の傍にある、「荒木屋」と言う蕎麦屋で、のどごしの良い蕎麦の味を堪能した。往復10時間以上の長旅で、皆さんお疲れ様でした。事故も無く、皆元気に帰ってきた事は本当に良かったと思います。来年は、岩国です。来年もよろしく。
吉井 貞夫 記
アワード贈呈
メルビン・ジョーンズ・フェロー
林眞須美L.
世良眞名夫L.
人道的支援における実績を称えるものとして、LCIFへ1,000ドルの献金者へ贈られます。
ガバナーズアワード受賞
第56回年次大会において、三好一敏さんが地区役員賞、三役が会長・幹事・会計リーダーシップ賞を受賞されました。また、萩LCとして地域奉仕賞(YE部門・献血部門)を受賞致しました。
会員卓話
5月第1例会において、阿川仁海さん、山根幸裕さんより会員卓話をして頂きました。
新旧合同理事会
6月24日(木)、萩グランドホテルにて、新旧合同理事会が開催されました。
三役一年を振り返って
48期(09〜10年)は、『「元気」ウィ サーブ』の会長スローガンの基に一年間大変お世話になりました。上半期は、順風満帆の如くでありましたが、下半期の2月23日は、私にとって忘れることの出来ない出来事でありました。クラブ会員の仲間であり、幹事の高壽達史さんを失ったことは、痛恨の極みであります。彼と過ごした時の一場面・一場面が昨日のことのように思い出されます。何事にも手を抜く事なく、しっかり汗をかき、邁進の注意を払いクラブ運営にご尽力頂いた事は、会員一同ここに改めて、高壽達史さんに心よりお礼申し上げ、彼の名前は、萩ライオンズクラブの永き伝統の中に名を残し、今後萩ライオンズクラブの中で語り継がれる事と思います。高壽達史さん、ありがとうございました。さて、年度当初に掲げた4つのクラブ運営方針は、皆様方のご協力により達成できました事は、会員お一人お一人のクラブ員としての意識の向上と考えます。明日へ向う「萩ライオンズクラブの弥栄」を願い、48期会長のお礼の言葉とさせて頂きます。お世話様になりました。
会長 世良 眞名夫 記
三役一年を振り返って
本年度、第48代世良会長のもとで会計を務めさせていただきました。皆様のご協力により何とか役目を果たすことができ、ホッとしたのと同時に、一年は本当にあっと言う間で、時の流れの速さを改めて感じています。会長スローガン『「元気」ウィ サーブ』のもと、さまざまな活動を通して、多くの人と触れ合い、親交を深めることが出来た事は、私にとってかけがえのない貴重な体験となりました。一つ一つが良き思い出となり、いつまでも心の中で生き続けることと確信しています。最後に、今年一緒に協力し合い励ましあった七役、また一年間支えていただいたメンバーの皆様に心より感謝致します。本当にありがとうございました。会計 原田 暢泰 記
地区YE委員、クラブ会員委員長を終えるにあたり
チャーターナイト記念家族例会を終えると、一部の委員長を除いて1年間拘束されていた役目から解放されるため思わず笑みが浮かんでくる。緊張感が解放感に変わる瞬間である。昨年7月からの役職、地区YE委員は自らの志願であると昨年年度初めの会報に投稿した。青少年に夢を与えることができる事業YEがどのような組織形態によって運営されているのかも含め知らないことが多かった。(地区YE委員会は委員長と4名の委員で構成されている)。今回の経験で多くを学ぶことが出来たし、色々なYE事業の問題点も知ることが出来た。我がクラブはYE事業が336D地区でも最も盛んであり、歴史的にもその長い伝統を引き継いでいる。今後もその活動を停滞させることなく、益々発展させて欲しいと願うものである。クラブ会員委員長の役職は3年前から委員長ポストが決まっていた。現在の時世がら新会員を増やすことは元々困難な難題ではある。しかし代々の委員長はその難題を克服し、『増やせども減らさず』をモットーに努力してきてもらった。そのお陰で我がクラブは5年ないし10年スパンで考えたときに極端には会員の減少は起きてはいないのである。このことも萩クラブが他クラブに誇ることができる特徴でもある。今期5人の新会員入会を目標に多くの候補者に接触をしたけれども、その目標には届かなかった(実績3人入会、3人退会内1人死亡)。しかし近い将来の有望新人の目星をつけることができたことも収穫であった。クラブの将来は新会員の新しいエネルギーがあって、繁栄があることを忘れてはならない。
地区YE委員兼クラブ会員委員長 三好 一敏 記